2008年4月 9日 (水)

大阪府の府有施設や出資法人の整理の素案

 8日の朝刊に橋下知事の直轄の改革プロジェクトチームが府有施設や出資法人を半減させる素案を発表したと報じられた。
 これらのなかには役割を終えたにもかかわらず惰性で続いてきたものもあるであろうから精力的に進められることに賛成である。
 しかしながら、これら対象となっているところは府の中枢からすこし距離があり、強力な応援団・圧力団体がなく、適切なあるいは高度な文化面な評価もなく整理統合される可能性もなしとはしない。
 最近はそのような雰囲気はなくなったが、当初の諸施設視察では府民の感情をしげきするアジ演説らしきお言葉も散見したのですこし危惧の念もある。
 もっと経費を削る大物があるのではないかとプロジェクトチームのご努力に期待したい。 しかし、橋下知事の心酔する東京都知事の新銀行の扱いを見れば本丸の攻撃への道のりは遠いと想像されるが、これこそ新知事に期待されていることであろう。

 プロジェクトチームが虎の威を借る狐の集団となるか、勇将のもとに弱卒なしの精鋭部隊となり大物に立ち向かうか、後者を期待したい。

 ときどき思うことは、選挙のときに後見役のように知事を応援しておられた堺屋太一さんはどうしておられるのであろうか。

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風雲急を告げる 府施設の一つ

「大型児童館ビッグバン」 新聞では補助金削減の対象となっている。

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2008年3月19日 (水)

堺環濠都市

 加入しているボランティア会の月例会で、「遺跡からみた堺の歴史」と題する講演を堺市の文化財課の小谷さんにして頂いた。 たいへん興味深い内容であった。 堺で作られた火縄銃の実物にも触れさせていただいた。
 昔の市街地は四方を濠で囲まれており、環濠都市と言われることも初めて知った。 ただ、東側の濠沿いに阪神高速道路が作られ建設時に濠は埋め立てられたようである。 高度成長時代で歴史や文化がおまり重く見られなかったために姿を消したのか、すでにその時点で無価値な物になっていたのかは知らない。
 4月始めに、堺の歴史遺産を見る会をわれわれの会で計画したところで絶好のタイミングでお話を伺えた。
 

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2007年11月26日 (月)

洗浄機能つきトイレ アメリカのタブー

 洗浄機能つきのトイレは多分日本で機能が拡充されて発達したものであろう。痔に悩む人々の支持も大きかったと思うが、いろいろな商品名で売られ大変普及しているが、アメリカでは長くこの種のトイレ( bidet seatsビデシート)はタブーであったと新聞記事で知り、ものの見方、感じ方にこれほど差があるものかと驚きである。

 ビデは18世紀にフランスで発明されたものであるが、イギリス、アメリカへは渡らなかった。 ビデにある種の不道徳感をもったアメリカ人は採用に慎重であり、かってこれを設置したホテルが大衆の反対運動で撤去したこともある。 ビデの普及に打撃であったのは第二次世界大戦でヨーロッパ戦線に来た米兵がこれに遭遇した場所が場所であったので悪い印象を本国に持ち帰ったことである。

 しかし、今、TotoとKohler(米国1位の水まわりメーカー)がこの抵抗に立ち向かっているとのことである。
 米国キッチン・バス協会が2006年に初めて行った統計では、同年米国内で作られたバス(トイレ)530万基のうち65万基がビデ付きとなっている。
 タブーが徐々に破られ米国で日本の洗浄機能付きトイレが大きな市場を獲得するかもしれない。

 以上は週刊ニューヨークタイムズ2007・11・21版より

 

 

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2007年9月16日 (日)

大阪歴史博物館でペルシャ文明展鑑賞

 たまには、教養を高める必要があるので、家内と大阪歴史博物館の特別展を見にでかけた。
 紀元前5000年からの長いペルシャの文明をその一端であるが、認識できた。 
 アケメネス朝とかササン朝とか、50年前の受験勉強のおかげで、なつかしく思い出された。家内は日本史で受験したために、すべて初耳。
 ゾロアスター教の光明の神、アフラ・マズダー神の浮彫にもお目にかかった。 学校ではアフラマツダと教えられたように記憶する。

 東芝の昔の電球の商品名マツダランプ、自動車のマツダ(mazda)はこの神様に由来すると聞かされてきたが、帰宅してインターネットで再確認すると正しいことがわかった。 昔の企業人は教養があったというのが家内の感想である。

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