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2014年4月22日 (火)

ロールスロイス社の航空機エンジン監視システム

 ロールスロイス社のエンジン稼働状況監視システムのことが知りたくて、インターネット検索を試みた。 キーワードは「ロールスロイス 稼働 飛行」とした。 これで遭遇した情報で興味をひかれたのは マレーシア航空370便のことであった。
 同便の航空機に搭載されていたエンジンはロールスロイス社製であり、稼働状況を示すデータは同機が消息を絶ってから約8時間(一説には6時間)発信されていたとのことである。
ただ、位置情報は入っていずどこまで飛行したかの推定はなされていない。

 問題のエンジン稼働状況監視システムはエンジンヘルスモニタ-(EHM)と呼ばれ、エンジンから各種センサーによって得られる温度、油圧、振動音等など稼働データーを空地間を結ぶ通信システム(航空機空地データー通信システム ACARS Aircraft Communications Addressing and Reporting System)により地上に送り英国のモニタールームで処理・表示等させるもののようである。

 

 

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2014年4月20日 (日)

韓国旅客船事故とAIS

 2014年4月16日の朝、韓国南部の珍島沖合で発生した客船の沈没事故では多数の犠牲者・不明者がでる痛ましい大惨事となり現在も懸命の救出活動が続けられている。
  並行して事故原因の調査も進めれれていると報じられている。 当該客船のAIS(Automatic Identification System 自動船舶識別装置)の残したデータを分析して航跡などが新聞紙上に掲載されていた。
  この装置(AIS)について初めて知ったので、ウイキペディアなどで調べたところ、船舶が自船の情報(船名、船位、速度 etc)を自動的にリアルタイムでVHF電波を用いて発信するシステムとのことであった。 韓国の陸上局は遭難客船の信号電波を受けていたことになる。

 このことから想起されるのは、最近のマレーシア航空機の行方不明事故である。懸命の捜索活動がなされているがいま発見されたとの報道に接していない。
  原因調査のための機体の発見とブラックボックスの回収が必須と思はれるが、困難な作業であろう。

  飛行機についてもAISのように飛行中オンラインで地上に各種必要データを送るようにしておけばいまより事故原因の調査が容易になるであろう。
  記憶があやふやであるが新聞記事でロールスロイス社は自社の納入した航空機エンジンの稼働状態(飛行中)のデータをリアルタイムで管理していると書かれていたが事実とすれば、ブラックボックスのリアルタイム化もできるかもしれない。

 
 

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