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2009年7月 7日 (火)

ワシントン地下鉄追突事故に関するNTSB2次速報7月1日付け

 久々でNTSB(米国運輸安全委員会)のホームページを覗く。 旧聞に属するが7月1日付けで速報が掲載されていた。内容はざっと下記のメモのとおり。

 事故発生のFort Totten駅~Takoma駅間の軌道回路インピーダンスボンド、ウェイサイドケーブル、信号制御用回路類の調査が行われた。
 前の報告で記されていた列車在の検知ができない軌道回路(追突された列車が停止していた)についてさらに調べたところ、この軌道回路は間歇的に列車検知機能を喪失することがわかった。 地下鉄当局(WMTA)のメンテナンス記録によると、事故5日前の6月17日にインピーダンスボンドの更新がされていた。   事故後に地下鉄当局がNTSBに、当該軌道回路は更新後、周期的に列車検知能力を失う不具合があったと報告している。

 軌道回路はフェールセーフの基本要素、これがフェールアウトの故障を起こしたり、メンテナンスでこれを知りながら放置しているのはなぜか、NTSBの調査で明らかにされるであろう。

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