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2009年1月30日 (金)

ロンドンの大観覧車ロンドン・アイの非常時対策

 シンガポールの大観覧車「シンガポール フライヤー」が2008年12月23日に、約6時間運転を停止して173人の客を閉じ込めた状態にした事故に関連して、シンガポールのThe Straits Times紙が かって世界一であったロンドンの大観覧車「ロンドン・アイ」に非常時対策を照会した内容が記事となっている。 同紙12月24日付け。

○それぞれ独立の発電機を持つ2つのコンピュータシステムが同期して観覧車を回している。 ひとつが故障しても他系で運転を続ける。

○全停電の状態でも回転体の摩擦が小さいので人手で廻すことができる。ただし、乗客がいるケースではやったことはない。

○最悪の場合、乗客救出のために「rope access team」があるが、この方法を使ったことはない。 原則は故障を修復して観覧車を廻して乗客を安全に降ろすこと。
ロープでカプセルから乗客を降ろす方法であるが、今回の事故では少数例がある。

○各カプセルには「comfort packs」とよばれる、水、毛布、携帯便器が備えられている。
 シンガポールの観覧車にはこの種の装備はなかった。

○各カプセルと指令センターが通話できるテレビつきインターホーン。 これはシンガポールにも装備されていた。

 これから観覧車に乗る時はどうなっているか注意深く見てみたい。

 

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