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2008年11月27日 (木)

電気機器の発火発煙事例その23-2 INAXブランドの温水洗浄便座で発火事故

 昨日に続き今日、27日にもINAXブランドの温水洗浄便座の発火事故が日経紙に報道されている。 INAX社と該当品の製造者のアイシン精機は約60万台を対象に無償点検をするとのことで新聞に社告も掲載されている。
 使用後18年以上といわれる便座でほぼ寿命期ともいえるものに責任を負って点検するコストを思うと、便利な電気製品の開発に二の足を踏みたくなるのではないかと心配になる。このような時に備えてメーカーも消費者も救えるような保険制度が必要になるのではないか。

 数日まえに我が家の台所の換気扇の入りきり用の紐が切れた。 30年ほど使用したものであるので、換気扇全部の取替えを考えた。 とりあえず応急に針金とあり合わせの紐で修理して用が足せるようになった。  取替えのことは忘れてしまっている。 よほど便利な改良がなされて新製品になっていないかぎり、不自由なく動いている電気製品の更新はむつかしい。

 

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2008年11月26日 (水)

電気機器の発火発煙事例その23 INAXブランドの温水洗浄便座で発火事故

 2008年11月26日(朝)の日経紙によると INAXブランドの古い温水洗浄便座で2007年5月以降に数件(経済産業省発表では5件)の発火事故が起きている。

 いずれも18年以上使用の古いものである。 製造したのはアイシン精機株式会社(経済産業省発表)。 障害は便座ヒータの配線部で起こっている。 うち2件について特定された原因は便座のヒンジピンやゴム足がはずれたまま使用することでコードに過重負担がかかりコードが損傷したこととされている。残りの3件は原因は特定されていない。
 経済産業省のウエブサイトに掲載されている11月25日付けのプレス発表にくわしいが発火に至ったメカニズムは新聞記事も含めてわかりにくい。

 この種の設備は長期に旅行する以外、留守時でも常時通電常態にしているので 火災の危険が潜在しているとすると不気味な存在である。
 

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2008年11月19日 (水)

グーグルの「ストリートビュー」

 先週、ボランティアグループのパソコン勉強会でグーグルの地図検索をやっていて「ストリ-トビュー」のボタンに遅まきながら気が付いた。 市街地の街路の全方向のパノラマ写真が表示される機能には驚いた。 と同時に、街路沿いに民家がある場合や、撮影時に居合わせた人のプライバシーの問題が起こるのではないかと気になった。
 この火曜日の18日に帝塚山学院大学の生涯学習講座で教材の一つが、このことに関する 11月16日付けのヘラルドトリビューンの記事であった。
 この「ストリートビュー」は プライバシー保護の法規制で スイスとドイツでは許可されないと報じている。  フランス、イタリー、スペインの大都市はすでにこの機能は働いているようである。 試しに「paris champs-elysees」 で検索すると、シャンゼリゼー通り の地図が現れストリートビューのボタンでこの通りの写真に変わる。 カタカナで 「パリ シャンゼリゼ」 で検索してもシャンゼリゼの店舗のリストとそれら店舗を示す地図が表示される。
 大変面白くて時間の経つのを忘れるが、わが国でもいろいろな議論は出ているであろう。

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2008年11月16日 (日)

文化勲章受章の伊藤名誉教授亡くなられた

 昨日(11月15日)の日経紙で先日文化勲章を受章された伊藤清京大名誉教授が亡くなられたことを知った。 この記事に同氏が確立微分方程式なるものを発案され、これが金融工学にも応用されてデリバティブの普及につながったと紹介されていた。 この考えを基に金融工学を発展させた米国の経済学者マイロン・ショールズ氏とロバート・マートン氏が97年にノーベル経済学賞を受賞したとのことである。 この業績にたいして国際数学連合が第一回ガウス賞を授与している。

 インターネットで氏の経歴をしらべたところ三重県北勢町でお生まれになっている。 わが父が少年時代に隣接する員弁町に住んでいたと聞いているので少なからぬ感慨がある。 なお北勢町、員弁町など4つの町が合併していなべ市 とかな名になっている。

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2008年11月15日 (土)

どっこい生きていたもう一つのソーラー 太陽熱温水器 トルコでも普及

 家庭用太陽熱温水器の販売復調の記事を11月12日付けの日経(朝)で読んだ。
 太陽エネルギーといえばソーラー発電に流れて、温水器はもう生産していないのかと思っていたのですこし驚きであった。  記事によるとオイルショックの1980年に全国の年間売り上げ80万台のピークをつけて、その後は低落傾向で2007年は5万台程度に落ち込んでいたとのこと。  今年に入り売り上げは増化傾向で、来年、東京都が20万円を限度の補助金を出すのでこの傾向は続きそうである。

 太陽熱温水器は今年6月にトルコを旅行してときに大変普及しているのを見て、すこし時代遅れかと思ったが、その考えは間違いであったと認識を新たにした。 インターネットで(トルコ 温水器)をキーで検索すると旅行者の見聞記が多く、この普及に驚いているようである。

 日本で集合住宅屋上に温水器を設置している例があるかどうかは知らないが、トルコでは多くあった。 温水タンクがトルコでは屋上に取り付けられていることもわが国の例とは異なるように感じた。

 トルコ旅行中に見たソーラー温水器トルコ版の写真を掲載する。撮影は2008年6月7日~9日。

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2008年11月 4日 (火)

文化勲章親授式の新聞の扱い

 11月3日に文化勲章が天皇陛下から授与された。テレビではちらっと見たが、新聞で詳しく内容を知りたいと思い、3日の夕刊は休みのために4日の日経新聞朝刊をしらべた。
 やっと探し出した記事は34ページ(社会面)に小さく扱われていた。 すでに受章された方々の業績は報道されているからと思うがいかにも粗末な扱いである。
 わが国最高の栄誉を称える儀式であり新聞のトップに持ってきてもいいのではないかと思う。 ノーベル賞の受賞者の数値目標を掲げて努力している国としてはもっと学術功労者を称える風潮を新聞が作ってもらいたいと思う。

 今回関心を持ったのは伊藤清京大名誉教授の受章であった。 ウオールストリートで最も有名な日本人といわれているイトウという方が受章者の伊藤教授かどうかであった。
 インターネットで見ると、確立論の権威者でデリバティブの理論的な根拠を与えられた方のようである。 同氏の理論をもとにした公式を編み出した経済学者がノーベル賞を授与されているとのことであった。 このことについて東北大学のウエブサイトに記されていた。
 URL:http://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/Toshiro/Probability-Society.htm
以上のようなことは多分、文化勲章受章の事前にくわしく解説されていたのであろう。

 

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2008年11月 3日 (月)

電気機器の発火発煙事例その22 トラッキング現象による堺市での火災例

 電気火災の原因の一つ、トラッキング現象による火災が10月16日付けの地域紙「泉北コミュニティー」に記事となっていた。

 標題は「コンセントにほこりが溜まり 発火して隣も丸焼け」。

 「9月7日の朝8時半ごろ、共同住宅の6階で火事があった。屋外コンセントが燃えた。火元と隣が全焼、上階が半焼。出火原因は差しっぱなしになったコンセントとプラグの間にほこりがたまって発火するトラッキング現象と考えられる。レンジラックのコンセントに電話の子機のプラグが差しっぱなしで、そこから出火した模様。火元の住人は外出中であった。」
 以上が記事にほぼ同じである。 屋外コンセントがトラッキングをおこしたのか、電話の子機用のプラグが火元なのかはっきりしない。

 電気器具はますます増え続けるし、かつコンセントにプラグを入れたままにしておく使用形態も多いので要注意のことである。

 我が家でも、トラッキング現象が起こりびっくりしたことがあった。

 一年以上使っていなかったクーラーの電源スイッチを入れたとたん、大音響がしてクーラー用プラグが火を出し、黒焦げになった。 幸いブレーカーが動作して電気を遮断したので大事には至らなかった。

以下はこげたプラグの写真である。

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