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2008年5月28日 (水)

ミヤンマーの呼び方

 中国の地震の陰に隠れている感のあるミヤンマーのサイクロン被害は不十分な救援などで拡大しているようである。 命を賭けて国を守ることが建前の軍隊が治める国にしては想像をこえる悲惨さである。
 今回の災害で、かってビルマと呼んでいた国が軍政下に入り国名をミヤンマーに改めたことを改めて印象ずけられた。
 しかし、いくつかの海外のウェブサイトを見ると、国名の変更を認めていない国や報道機関があることに気が付いた。

 英国BBC、ザ・タイムズは一貫してビルマ(BURMA)を使っている。米国はまちまちであるがニューヨークタイムズはミヤンマー(MYANMAR)を用いている。ただし、国の形容詞はBURMESEを使うとされている。
 ビルマを見る国際社会の目は複雑のようである。

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2008年5月27日 (火)

大阪地下鉄車両に落書き

 昨日のテレビのニュースで地下鉄車両に落書きされている写真を瞬間的に見たので、けさ図書館に行き読売新聞27日付け朝刊に記事を見つけた。
 25日終電後、26日の始発までの間に、谷町線大日駅近くの検車場に留置していた車両の1両が、塀を破って進入したと思われる何者かにスプレーで落書きされていた。 落書きは乗務員が気が付き谷町線の南端の八尾南駅まで一往復して後入庫させたとのこと。

 新聞によると修復は8万円ほどですむようである。しかし、このことで誘発される費用は考え方により大きく膨らむ可能性もあり担当の方々には頭の痛い問題であろう。
 このようなことの再発を予期すれば市内に多分何箇所かある車庫の警備にコストをかける必要に迫られるかもしれない。
 かって、ニューヨークの地下鉄は落書きだらけであったと話しに聞いている。 日本人が平均的に善良なことから判断すれはニューヨークのようになることは杞憂であろうが、放置すれば事態は悪化するという「割れ窓理論」もあり、府警の警察力も削減が話題に上ることから油断大敵である。
 インターネット情報ではニューヨーク市交通局では一大決断で、1984年から1989年にかけて6245両の全車両の落書きを消したと書かれている。たぶんいまでも続く落書きを根気強く消しておられるのであろう。
 
 

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2008年5月22日 (木)

電気機器の発火発煙事例その21 アイ・オー・データ機器のハードディスク発煙

 5月21日付けの経済産業省プレスリリース、日経紙夕刊に報道されていたものである。

 「株式会社アイ・オー・データ機器が製造・販売したハードディスクの一部において、内蔵されている電源装置に使用されている電解コンデンサの経年劣化がきっかけとなって、過電圧クランプ用ツェナーダイオードが異常昇温し、ツェナーダイオード周辺の基板が炭化して、発煙に至る事故が発生しました(発煙62件。うち重大製品事故(火災)1件。人的被害なし)。」以上同省のプレス発表より。

 問題機種は同社の「HDL-U シリーズ」のうち、2004年3月から2005年1月までの間に製造された製品の一部ということであるので、古いもので4年程度しかたっていない。通常10年程度で劣化するといわれる電解コンデンサーにしては異常に劣化が早かったということであろうか。

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2008年5月21日 (水)

電気機器の発火発煙事例その20 ビルトイン型 食器洗い乾燥機

 経済産業省のホームページならびに新聞(日経)記事にTOTO社のビルトイン型食器洗い乾燥機「ウオッシュアップ エコ」で発火発煙事故が2件発生したと書かれている。
 温水ヒータと電線の接続部の接触不良による発熱が原因とか。2006年7月~2007年6月製造の機種で該当するのは約8600台。
 今年2月にも同社の卓上型食器洗い乾燥機の発火発煙事例があり、その13として当ブログに記録した。基盤上の電源コネクター部の発熱とされた。この件では2000年9月~2005年3月の間に製造された約12万台が対象となった。

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2008年5月15日 (木)

中国で大地震その3

 想像をこえる被害である。公的にも生き埋めの人々が絶望視されるので死者が5万人に達すると発表されているようである。
 地震で単に家建物が倒壊したというだけでなく地形が変わったような印象をうける。

 外国人の観光客も多数いると思われるが、英紙報道の英人19名の観光団は無事が確認されたとのこと。

 外国の救援隊を中国は断り続けていたが、日本の援助隊のみ受け入れることになり消防、警察、海上保安庁からのメンバーからなる国際緊急援助隊の第一陣が出発した。後続も含めて60名前後で焼け石に水の感があるが、自身の安全を確保しつつ活躍を祈りたい。
 地震のマグニチュード7.8と思っていたが、7.9が正しいようである。

 

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2008年5月14日 (水)

電気機器の発火発煙事例その19 浴室換気乾燥暖房機

 今日朝刊に”重要なお知らせ「電気式浴室換気乾燥暖房機」の電源電線接続部から発火する恐れがあります” と標記されたビラが折り込まれていた。 株式会社INAXが発信者となっていた。 たぶん、全国の全戸を対象に発した物であろう。

 この事例は見覚えがあったので、調べると2006年7月10日にブログに記録していた。
 INAX社は火災の危険があり、経済産業省から点検の要請が出ており、該当機種のユーザーに連絡するように呼びかけている。 2年前に公表してまた、ということはどこかで点検漏れのものが火災を起こしたのであろう。

 2006年6月30日の同省のニュースリリースにこの件が公表されている。それによると、電気式浴室換気乾燥暖房機からの電源線がより線形式の場合、これが単線形式の屋内配線と手より接続されている場合があり、接触不良になって発火した事例が複数発生した。 半田付けなどされていない。 単線により線を巻きつけてもばらけてうまく接続できないことは素人でも経験することであるがこんなことが現実に存在した。

 INAXのホームページ(www.inax.co.jp/)には過去の経済産業省のプレスリリースなど経過が詳しく説明されている。
 なお、INAXはこの機器の販売社であり三菱電機が製造者である。
 この事故を見て責任はどこにあるのか、考えざるを得ない。機器そのものになんら欠陥はない。施工者のミスであるが、INAXが設置工事込みで機器を売ったのか、単に機器を部品として住宅メーカー、工務店に売ったのかなどいろいろなケースがあろうが門外漢にはわからない。
 今回の広報活動でも相当のコストがかかっているが、どこが負担するのであろうか。 INAXか施工業者か。国民の安全安心の立場で国が負担するとは言わないであろう。
 住宅メーカーや工務店が責任となると管轄は国土交通省になるのかなと思ったりもする。 
 

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2008年5月13日 (火)

中国で大地震その2

 昨日発生した大地震の救助活動が進むにつれて被害の大きさが明らかになってきている。 公式発表で死者12000人、建物などに埋まっている人18000人と現時点で報道されているが、さらに増えるであろう。
 過去中国で巨大な被害をもたらした地震は1976年の唐山地震(Tangshan)で死者24万2千人と新聞に書かれているが今回もそれに近い規模になるかもしれない。
 英紙では19人の英人パンダ観光団との連絡が取れなくなったとか、パンダの安否なども書かれている。
 テレビの映像を見ていると震源地の汶川県の名をとった汶川地震という表示が出ているがこれが地震名であろうか。
 英名と漢字の対応がわかりにくいが、Sichuan四川、Chengdu成都のようである。

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2008年5月12日 (月)

中国で大地震

 テレビによると今日昼、中国四川省成都から100km前後のところでマグニチュード7.8の大きな地震が発生した。 テレビをみるごとに犠牲者の数は増えている。 過去の中国の大震災のとき10万をこえる犠牲者があったように記憶しているので今回も万をこえる人的被害が出ているのではないか。

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2008年5月10日 (土)

地球温暖化が気候変動か 早春に逆戻りの寒さ

 今日は寒い一日であった。地球温暖化が言われるなかで、ごく短期的なあやであろうが、 気象庁のホームページによると、5月10日、北海道の数観測地点で観測始まって以来の最低気温を記録している。

 先日の日中共同声明のなかに地球温暖化対応についての相互協力は気候変動の国際的枠組みの構築・・と表現されており、正式には地球温暖化というよりは 気候変動と呼ぶのが正しいらしいと知った。
 ノーベル賞を受賞したIPCCは「気候変動にかんする政府間パネル」と訳されているし、最新の報告書のタイトルは”Climate Change2007”と環境省のホームページに紹介されている。
 気候変動に関しては、意外なことが日経紙5月5日付けで報道されていた。 ドイツの研究チームが英科学誌ネイチャーの最新号に「地球温暖化は今後10年近く小休止する」と発表した。海洋の周期的な変動の影響によるもので、海洋の温度上昇要因といわゆる温暖化のベクトルがあうようになると急激に気温上昇に転じる。 最近の地表気温は約10年間横ばい状態に推移しているとも述べている。
 東大の住明教授も各国でさまざまの気象モデルで短期の気象予測をしているが約10年先までは気温上昇は低めに推移する見込みと述べておられるようである。 予測研究の成果は次回のIPCCの報告に反映されるであろうとのことである。
 
 

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2008年5月 8日 (木)

ミヤンマーのサイクロン被害と救援活動

 5月3日(土)ミヤンマーを襲った「Nargis」と呼ばれるサイクロンが大きな被害をもたらしている。 ミヤンマー公式マスコミの発表では死者22,980人、行方不明者42,119人とされるが、米国などの推計では100,000人を超える可能性があると報じられている。 高潮による被害も大きかったようである。同様に高潮の被害の大きかった昭和34年の伊勢湾台風での死者・不明者約5000人をはるかに超える。
 鎖国に近い軍事政権のミヤンマーは外国の援助に非常に消極的で米国など人道的見地から援助の受け入れをするように外交圧力をかげているようである。 欧米のメディアはサイクロン被害の報道が熱心に行われている。 わが国の対応は連休中のためか熱が入っていないように見える。 日中共同宣言でこのことが何もふれられていなかったのは意外であった。 パンダを話題にしている場合ではないと思うが。
 日本政府の救援隊の動きはわからないが、国土交通省河川局が主体で69名から成る「緊急災害派遣隊」(TEC-FORCE)の発足式を9日に行うとホームページに出ているがこの対象は何かは明示されていない。
 ミヤンマーと名が変わっているので遠い国のようであるが旧名ビルマなら「ビルマの縦琴」の国である。 叔父が戦死した国としてずっと記憶している。  なお、BBCのホームページではBURMA、BURMUSEが一貫して使われている。

 

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2008年5月 6日 (火)

梅ノ木に害虫

 庭の梅ノ木の枝が灰にまぶされたような状態になった。 昨年は梅の実が稔ったころであったが今年は時期が早い。何かの害虫が発生した。
 草木にはあまり関心がないが放置できないのであり合わせの殺虫剤を噴霧した。  昨年は薬剤で駆除するより物理的に払い落としたり、虫の多い枝を切り落としたりした。
 今回は薬剤で駆除しようと、インターネットを調べると、虫はウメシロカイガラムシと推定された。駆除は比較的むつかしいと書かれていた。
 得られた情報で駆除を試みたい。 今後迷わなくていいようにその記録を残していきたい。

ウメシロカイガラムシらしい虫に襲われているウメの葉枝(2008年5月) 写真はクリックで拡大可

Photo Photo_2

2009年4月30日追記

 害虫について植物にも詳しい小学校以来の旧友に写真を示して教えを乞うた。 彼の意見では、カイガラムシではないとのことで、付き合いのある西宮緑化植物園の専門家に照会してくれた。
 結果は左写真は アブラムシの抜け殻、右写真はコナジラミで、混じり合っている可能性があるとのこと。
 殺虫剤のスミチオンかアクテリック(初耳の薬)を1/1000に薄めて散布するのが駆除法。

 今年(2009年)もやってきました。 以下がその写真。アブラムシの抜け殻ではないのではというコメントをいただいたので別に枝を接写した(右)。 
 これらは抜け殻というよりもアブラムシそのものらしいと「ひと目でわかる花と野菜の病害虫(大阪府園芸植物病害虫図鑑)」http://epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/と対照してわかった。その名はオカボノアカアブラムシ。
Img_4066 Img_4092          

2009年5月撮影

 

ついでに2008年9月に発生した害虫はイラガの幼虫と教わったので記録する。

駆除は割り箸でつまみ踏み潰す残酷な物理的方法でおこなった。背丈よりすこし高い程度の木2本で100匹強が生息しており葉っぱが食い尽くされる寸前であった。
 この虫は毒矢を持つとの事で要注意。 10年以上もまえにどれかの木の害虫退治のあと腕がパンパンにはれて動かしにくくなり翌日のゴルフをキャンセルした記憶があるがこの種の虫の仕業であったようである。
Photo

イラガの幼虫
2008年9月撮影

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2008年5月 5日 (月)

エキスポランドのジェットコースター事故その16 事故から1年

 エキスポランドのジェットコースターの脱線事故で犠牲になられた方の慰霊式が行われたとテレビで報じられていた。 28日にはエキスポランド社の幹部3人が業務上過失致死傷罪などで在宅起訴されたとの記事を目にした。
 この事故が起こるまでは、高低差の大きい構造物上を時速100kmにも達する速さで走り回るコースターには厳しい安全基準や監督官庁の詳しい定期的な検査があるものと思っていた。 
 ところがその後の経過をみると建築物の一部の扱いで、官庁の検査もさほどきびしいものでないことが分かってきた。 鉄道よりも危険な乗り物に見えるが、それ以上ではない安全管理体制のように思え、この種の遊戯施設には孫を近寄らせない方が安全との結論に至っている。
 以下は偏見であるが、安全確保の体制にはマイノリティー問題(少数民族問題)が横たわっているように思う。

 直接監督する地方自治体、基準や安全性を担保する制度を策定する国いづれも建築の専門家(それに事務官)が主流をなすところと推定される。 このなかでコースター、すこし前に事故のあったエレベータなど機械や電気の専門家が真剣に取り組むべき分野と思われる。しかしながら、これらの専門家はマイノリティーで発言力も限られたものと思われる。 大都市ならこのような専門職種の職員も採用できるが、規模が小さい地方自治体になると機械や電気の技術吏員が皆無で建築職、場合によっては事務職が安全の監査をしなければならないことになるのではと危惧するところである。 

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2008年5月 3日 (土)

船場吉兆で食べ残し使い回し

 長年の疑問が解決を見た。 今日の新聞に「船場吉兆」が本店の料亭で客が手付かずで残した料理を別の客に提供する行為を長年繰り返ししていたと報じられている。
 当時の社長の指示によるものとのこと。
 宴会などに出るときに、食べ残した綺麗なままの料理をどう処分するのか関心をもってきていた。 店にすれば再利用したい誘惑に駆られるのではないかと少々の疑心を持っていたがこのことが証明された。 船場吉兆に限ったことではないと覚悟しておくべきであろう。
 ひとたび会食の膳にでたものは、つばき、ホコリ、などなどで汚染が進むであろうからこのような再利用料理は100%NOといいたいところである。

 

 
 

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値上げ後のガソリンスタント

 5月1日は昨日の衆議院の議決によりガソリン税の暫定上乗せ分が復活してガソリンの小売価格が上がると予想されて来た日である。
 堺市光明池駅近くのガソリンスタントの朝10時ごろ通りかかったが、レギュラーで 156円/L(会員価格153円) と表示されていた。 28日に満タンにしたときの単価は会員価格124円であったので 29円の値上げとなる。  値下げ前の3月給油時会員価格 142円であったので、4月1ケ月の間に10円近く税金以外の要因で値があがったことになる。

 すこし前の某新聞社の世論調査では、暫定税率復活を仕方がないとして、容認する意見が、反対派よりすこし多かったと記憶しているが、2日の日経紙朝刊によると、暫定税率を戻したことに支持するが25%、支持しないが64%となっている。 この世論の急変は何に起因するのであろうか。覚悟していた以上のガソリンの値上げに唖然としたためか。

 以下は5月2日に撮った堺市南区のガソリンスタンド。 下方の看板に会員価格が示されている。 上方の掲示価格より3円安い。 従来2円の差であったようにも思うか記憶は確かでない。

Photo

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