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2008年4月13日 (日)

電気機器の発火・発煙事故事例その17 デスクヒータ

 今日朝、郵便受けにA4版の折込広告よりはかなり厚めの紙に印刷されたお詫び文書が入っていた。
 松下電器・松下電工が平成15,17,18年に販売した「デスクヒータ」が機器内部のヒーター線が異常過熱を起こして発煙・発火に至るおそれがあるので、代替品に無償交換しますという主旨のものであった。 この機器不具合はすでに3月6日に新聞に公告されているし、このブログでも「発火・発煙例その15」で記録した。
 まだ多くの未処置の製品が残されているのでメーカーでは必死に探し出そうとの努力がなされていることがうかがえる。 全世帯を対象としているのであろう。
 この種のチラシはときどき見かけるが、その度に、敬意を感じざるを得ない。 設計が怠慢や技術力不足であったこともあろう。このような場合は論外として、多くの場合想定できなかった問題点が表面化したものと思いたい。

 今回の場合は対象は台数は比較的すくないが、パソコンのリチウム電池の発火例では千万台単位の数の製品が回収対象になったのではないか。

 これらの対応には莫大なコストを要する場合が多い。 その経験が全体的に製品の品質とくに安全性向上に役立つことで活かされる事を期待したい。
   
 

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