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2008年2月18日 (月)

新千歳空港でのJAL機、許可をまたずに離陸開始

 2月16日に新千歳空港で羽田へ向かうJAL502便が、着陸機が地上走行中の滑走路に入り離陸しようとして、危うく管制官に制止され事なきを得た事故(インシデントと呼ぶのがふさわしいらしいが)が起こった。  一歩間違えば、追突事故になりかねない事例であった。
 飛行機で旅行するとき、無事滑走路に着陸するとホット一息で、シートベルトを外したくなるが、放送で静止するまでそのままと注意される意味がわかったような気がする。  飛行機は着陸後、駐機場までかなりの高速で走る(taxiというらしい)ので道路交通と同じで他の飛行機と接触事故があり得るからと理解したおいたらよさそうである。
 滑走路、誘導路上での交通事故防止に信号機やましてATSはないので、管制官とパイロットの音声通話だけが事故回避のよりどころとなる。

 今回のトラブルは機長の管制官の指示の聞き取りミスのように想像されている。 指示は英語のようである。管制官が同機に滑走路への進入許可したあとで出した英語の指示の各紙の翻訳をインターネットなどでしらべたところ次のようである。日経「直ちに離陸をしなくてはならないことを予期せよ」、読売「ただちに離陸できるよう準備せよ。着陸機が滑走路を走行中」、産経「すみやかな離陸にそなえよ。前に着陸機あり」、毎日「間もなく離陸できる見込み。前方に着陸機あり」。 大雪で運行が乱れがちであせりを感じながら飛ぶパイロットの気持ちを想像したい。
 鉄道のような保安設備は無理ではあるが、精神訓話だけの安全対策だけで安全性の向上は難しい面があるように思う。

 新千歳の航空管制は自衛隊と知ったが国交省との指揮系統はどうなっているのか関心事である。

 空港内の交通事故で多数の死者を出した例が外国にあると聞いたことがあるが調べてみたい。

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