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2007年11月26日 (月)

洗浄機能つきトイレ アメリカのタブー

 洗浄機能つきのトイレは多分日本で機能が拡充されて発達したものであろう。痔に悩む人々の支持も大きかったと思うが、いろいろな商品名で売られ大変普及しているが、アメリカでは長くこの種のトイレ( bidet seatsビデシート)はタブーであったと新聞記事で知り、ものの見方、感じ方にこれほど差があるものかと驚きである。

 ビデは18世紀にフランスで発明されたものであるが、イギリス、アメリカへは渡らなかった。 ビデにある種の不道徳感をもったアメリカ人は採用に慎重であり、かってこれを設置したホテルが大衆の反対運動で撤去したこともある。 ビデの普及に打撃であったのは第二次世界大戦でヨーロッパ戦線に来た米兵がこれに遭遇した場所が場所であったので悪い印象を本国に持ち帰ったことである。

 しかし、今、TotoとKohler(米国1位の水まわりメーカー)がこの抵抗に立ち向かっているとのことである。
 米国キッチン・バス協会が2006年に初めて行った統計では、同年米国内で作られたバス(トイレ)530万基のうち65万基がビデ付きとなっている。
 タブーが徐々に破られ米国で日本の洗浄機能付きトイレが大きな市場を獲得するかもしれない。

 以上は週刊ニューヨークタイムズ2007・11・21版より

 

 

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