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2007年8月13日 (月)

フランスで遊戯施設の事故その3

 ブースターとよばれる事故を起こした移動組み立て式の遊戯施設は全世界で30台、フランスでは8台ある。
 親子2人の死者を出したことで過失致死罪での捜査も行われている。  事故の原因はこの機械の「製造上ならびに設計方針上の欠陥(défaut de fabrication et de conception)」とされ、直接には金属疲労(fatigue constatée sur les métaux)であり、当面、当局からブースターの使用禁止となっている。
 内務省が中心で規制の強化が検討されており、そのひとつは、従来の3年周期の検査から1年ないし半年にすることも言われている。

 この施設は、中心部を支点とする一本の腕状の構造物(長さ30m強)の両端につけられた人を乗せる篭(4座席)が、支点を軸に円運動をするもので、篭の時速は90km弱に達し、回転数では毎分12回というスリルに富むもののようである。
 休暇でアメリカ滞在中のサルコジ大統領はこの件の安全対策について指示を飛ばしている。

 以上、ルモンド紙とフィガロ紙のインターネット版を読んでの記録であり、仏語の解読の誤りを恐れずに書いた。

 先ほどのテレビ放送で、韓国でやはり移動組み立て式の遊戯施設(観覧車状)の事故で5人が亡くなったという報道があった。

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