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2007年7月14日 (土)

エレベーターの強度不足

 フジテック製のエレベーターに強度不足のものがあると、公表された。 どのような経過で発覚したかは明らかにされていない。
 エレベーターメーカーのフジテックが強度の足りない鋼材をエレベータの一部に使用したもので、同社の主張では、正しい強度の鋼材を発注したのに強度不足の鋼材が混じって納入された、というもので鋼材納入商社は真っ向反論し、メーカーと商社間で水掛け論になっているように見える。

 不適切鋼材使用の強度不足のエレベータの数は調査対象としたフジテック社のエレベーター12727基中の560基と国土交通省のホームページhttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070712_.htmlに公表されている。
 日経紙(7月14日朝刊)によると改修のために要する部材費は1基当たり数千円程度とみられるとのことであるので、鋼材の質をさげたことによるコストダウンはそう大きくなかったと判断される。

 何のためにこのような信用を賭ける危険を犯したのか不可解である。

 比較的鉄道など公益企業や官庁の物が多いのはなぜか、発注は直接施主からされたものか、建築業者経由で納入したものか、入札による契約か、など門外漢には好奇心を刺激されることが多い。

 

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