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2007年6月 3日 (日)

東京港区のエレベーター事故から1年 原因は未解明か

 昨年の6月3日に、高校生の方がシンドラー社製のエレベータの事故で亡くなられた。 以来、1年になるが原因は明快には解明されていないようである。
 今年1月ごろ、エレベーターの保守経験のある知人に尋ねたところ、こともなげに制御ソフトのミスが原因と言っていたので、その内容を知りたく思っていたが誤報であったようである。

 新聞報道は、現時点では、点検時のブレーキ異常の見落としが原因と警察が見ているという趣旨である。

 ブレーキパッドが磨り減り、ブレーキ力が不足したために、エレベータのかごのカウンターパートの錘の力で、かごが上昇したということであろうか。
 これが事実であれば、事故直後に、試験すれば事故と同現象が繰り返し再現され、すぐに原因が確定できたように思うが。
 今まで時間を要したのは、ブレーキパッドが磨り減るメカニズムを解明していたからであろうか。

 ブレーキを緩める電磁石についても問題ありと新聞には書かれている。

 この電磁石のコイルへの励磁電流はだだのスイッチ回路で入り切りされていたのか、半導体回路が使われていたのか。

 励磁電流の入り切りを指令するのは電磁リレーで組んだ制御回路か制御プログラムを組み込んだマイコンなのか。 全く経験のない分野なので知りたい思いである。

 昨年インターネットで見た米国鉱山エレベータ事故の対策では、こと安全性に関してはまだソフトに頼ることを戒めているようであった。

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