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2007年4月 1日 (日)

満鉄の営業開始から100周年

 満鉄(南満州鉄道)創立100周年を迎えた昨年、これをテーマにした本が複数出版された。 そのなかで加藤聖文氏著「満鉄全史  国策会社の全貌」を堺市の図書館に年末に予約した。 忘れていたところへ、順番が廻ってきて、ざっと読み終わったところである。
 偶然にも、満鉄の営業開始は1907年4月1日と書かれていた。 今日が100周年となる。 創立総会は1906年11月13日に開かれている。

 満鉄にノスタルジアや苦しい思い出をもつ人々は今も少なくないと思われる。 満鉄、ないしは満州のことを大人のはなしから多分聞いたのであろう、特急あじあ号、ハルピン、満州は空襲がない、ひろびろとして地平線が見える などなど小学校へ入る前の歳ごろのことであったはずであるが、断片的にいまも記憶に残っている。 たぶん父が鉄道に勤めていたので満鉄に関心があったのであろう。

 この本から、意外なことを知った。 国鉄総裁をつとめられ新幹線の生みの親ともいわれる十河信三氏は根っからの技術者と思い込んでいたが、満鉄に在籍されたときは関東軍協力派の重鎮であったようである。 

 満鉄ができるもとは日露戦争の勝利であるが、祖父が一兵卒として従軍しているので、これからも関心を持ち続けたいと思う。 祖父の属した軍団(当時どういう単位であったかはしらないが)は奥軍と履歴書かなにかで見たので乃木将軍の下で戦ったのではない。
 このようなことに子供たちは、今は関心を示さないのでブログに書き留めておくことは意義があると思う。

 

 

 

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» 李香蘭こと山口淑子さん。人生そのものが昭和史です。 [李香蘭]
芸名・李香蘭として戦前・戦中を中国人として生き、戦後は日本で本名の山口淑子として女優、司会者、政治家と活躍しました。李香蘭、山口淑子という二つの名前それぞれの人生がありました。 [続きを読む]

受信: 2007年4月 2日 (月) 23時08分

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