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2006年12月12日 (火)

半導体性プラスチックを用いる無線タグ(RFID)

 元同僚の退職祝いをかねた忘年会に出席したあと、会場の近くの丸善を覗くうちに、はじめてSCIENTIFIC AMERICAN200612月号)なる雑誌を買ってみた。

 ひろいよみのなかでSmart Tags get Smarter(ますます賢くなるタグ)のタイトルで いまより安価な材料;プラスチックで無線タグを作る動きを紹介している記事に興味を覚えた。

 これまでの無線タグの普及を阻む要因のひとつはコストであるともいわれ広く普及しているバーコードに取って代わるまでになっていない。

 2005年にベルギーに本拠をおくIMEC社が半導体特性をもつ有機化合物のpentaceneを用いたダイオードを開発しこのハードルを越えようとしている。
 オランダのフィリップス社の研究所のグループはさらに進んで、今年の初めにすべてプラスチック電子材料により無線タグ(RFID)を製作したと発表した。

 材料面でも製法でもコストダウンが図れるので、バーコードに取って代われば、スーパーのレジで買い物籠内のものを一括精算できる便利なシステムができるとコメントしている。

以上が上記雑誌記事の概要であるが;

こころみに、GOOGLE で キーワードを「RFID」「PLASTIC」で検索するとおびただしい数のプラスチック無線タグの情報がならぶ。日付は2005年が多く目新しい情報ではないようである。

 「ドイツの研究者はプラスチック無線タグチップの研究に歩を進める」との主旨の情報、「フィリップスはプラスチックの無線タグの試作品をデモ」の標題の情報が多くのうちの2例である。

 ドイツの研究におけるプラスチックRFIDチップの目標単価は1.3セント、これに対するシリコンチップは39~66セントと書かれている。

安価なタグが普及して、例えば、個人が、栞がわりに 本や論文の必要箇所にタグを貼り付けて 探す手間を省くことができるようになれば、他の用途もあり一般家庭にも普及するのではないかと思う。

 

 

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