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2006年12月31日 (日)

今年もあと1日。堺市市民LRT視察再び

 12月は、まとまったことはしてこなかったが、孫の誕生など、なにかと忙しく、ブログに記録したいことを多数のこしたまま年を越そうとしている。 昨夜の自治会の「火の用心 カチカチ」の当番をもってやっと落ち着きをとりもどし、少しでも何かを書いておこうとしている。

 堺市広報誌1月号が1,2日まえに配布された。 驚いたことに、昨年と同様、LRT先進国市民視察への参加者公募の記事を目にした。個人負担20万円と軽くはないし、テーマ論文「まちづくりにおける交通の役割」は簡単ではない。 昨年応募して不合格であったのでもう一度挑戦ということもあるが、あまり自信はない。

 視察先のひとつボルドーは、架空線を軌道内地面に埋め込んだあたらしい方式のLRTが採用されているようである。ほかに、アムステルダム、ロッテルダムの公共交通を見るとされている。

 応募すべきか どうかは 論文が苦にならずにかけるかどうかで決めたい。  
 

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2006年12月25日 (月)

大阪地下鉄今里筋線点描

 昨日、12月24日、大阪地下鉄 今里筋線(第8号線)が開業した。
 大阪市の東部を南北方向に走る井高野駅から今里駅まで、11駅、約12kmの路線で、大阪の中心部を通らない地下鉄では唯一の路線であり、乗客需要確保や、採算性を危ぶむ声もあり、新聞記事はあまり好意的でない。 購読する日経紙の開業報道は、写真のない地味なものであった。 

 今日、同線に乗って、一部の設備の見学をさせていただく機会があったので、写真を記録として残す。

Photo_5  駅出入り口。これまでの出入り口とは趣を異にしている。

Photo_6

改札口に電車の接近情報を表示する案内装置が付けられている。 急ぐべきか、急がざるべきか決断のよりどころ。

     

8  リニアモーターで走るコンパクト電車。
 プラットホームには可動式ホーム柵が
 大阪地下鉄では初めて装備された。

                                                 

Photo_11               
可動式ホーム柵のドア部。電車のドアと連動して開閉する。                   

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 Photo_9                
電車の行き先や接近情報を表示する案内装置。 従来は表示面が電車の進行方向に対面する形であったが、今里筋線では平行方向に変わっている。

                                                                      

Photo_10 バックミラー。運転士一人のワンマン運転であるのでお客さんの乗降、ホームの状態などを確認するための補助設備と思われる。

                                                      

8_1 駅長室。駅内の安全確保のためのテレビモニター、防災設備操作盤などが装備されている。

8_2 信号機器室内のATC(自動列車制御)装置。 架の表面に大きく書かれた機器名が面白くカメラに収めた。 たぶん、トラブル時など保守係員の方が駆けつけたときに迷わず、すぐに機器を特定できるための工夫ではと想像した。   

(以上、記録は2007年1月7日)

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2006年12月15日 (金)

食器洗い乾燥機 発煙・発火

 新聞の折込に松下電器から同社の卓上型食器洗い乾燥機のなかに、発煙・発火に至るおそれのある機種があるので無料で部品交換させていただきます との主旨の「お詫びとお願い」ビラが入っていた。

 我が家では、1月ほど前に同社製の4人家族用の物を買ったが、これは該当していない。 これを買うに当たってはいろいろ思案した。いまの2人暮らしのうちいづれかの動きが鈍ったときに買おうかともおもったが、例えば夕食の後片付けに平均30分を要しているのでこれを半減できればと期待して導入に踏み切った。

 メーカの効能書きによると ある使用条件のもとで、節水効果により年間約35000円 節約できると主張しているのでそうあって欲しいと効果を期待している。 使用実感として、あまり時短にはなっていないが気分的にはゆったりした。

 今回の据付工事でも気になったことは 工事担当の方はアース工事は全く考えていないことであった。こちらが頼むとアース線が手持ちでないとのことであとで届けてくれたものを自分で配線したしまつである。 この機械の側面のよくみえるところには「警告 感電の恐れあり アースを確実に取り付けること」と書かれているにもかかわらずである。
 空調機工事の時もそうであったが 販売店はアースには関心がないようである。

 冒頭の発煙・発火の原因はトラッキング現象と書かれている。 この現象については  12月2日に大阪市立阿倍野防災センターで実験を見せてもらったところであった。

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2006年12月12日 (火)

半導体性プラスチックを用いる無線タグ(RFID)

 元同僚の退職祝いをかねた忘年会に出席したあと、会場の近くの丸善を覗くうちに、はじめてSCIENTIFIC AMERICAN200612月号)なる雑誌を買ってみた。

 ひろいよみのなかでSmart Tags get Smarter(ますます賢くなるタグ)のタイトルで いまより安価な材料;プラスチックで無線タグを作る動きを紹介している記事に興味を覚えた。

 これまでの無線タグの普及を阻む要因のひとつはコストであるともいわれ広く普及しているバーコードに取って代わるまでになっていない。

 2005年にベルギーに本拠をおくIMEC社が半導体特性をもつ有機化合物のpentaceneを用いたダイオードを開発しこのハードルを越えようとしている。
 オランダのフィリップス社の研究所のグループはさらに進んで、今年の初めにすべてプラスチック電子材料により無線タグ(RFID)を製作したと発表した。

 材料面でも製法でもコストダウンが図れるので、バーコードに取って代われば、スーパーのレジで買い物籠内のものを一括精算できる便利なシステムができるとコメントしている。

以上が上記雑誌記事の概要であるが;

こころみに、GOOGLE で キーワードを「RFID」「PLASTIC」で検索するとおびただしい数のプラスチック無線タグの情報がならぶ。日付は2005年が多く目新しい情報ではないようである。

 「ドイツの研究者はプラスチック無線タグチップの研究に歩を進める」との主旨の情報、「フィリップスはプラスチックの無線タグの試作品をデモ」の標題の情報が多くのうちの2例である。

 ドイツの研究におけるプラスチックRFIDチップの目標単価は1.3セント、これに対するシリコンチップは39~66セントと書かれている。

安価なタグが普及して、例えば、個人が、栞がわりに 本や論文の必要箇所にタグを貼り付けて 探す手間を省くことができるようになれば、他の用途もあり一般家庭にも普及するのではないかと思う。

 

 

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2006年12月10日 (日)

孫の誕生

 今朝5時過ぎに、2番目の孫が生まれた。長男夫婦の女子であり、古い言い方をすれば、初めての内孫である。
 予定日の5日をかなり過ぎてのことで、少し心配もあったが母子とも元気で 神仏に感謝したい。

 自分にとっての祖父は両方とも生まれたときは、すでに亡くなっていた。今になってどんな人であったか知りたいと思うこともある。

 2人になった孫とこれから接する年月はそう多くは残されていない。ブログの目的の一つは孫たちに将来読んでもらうことである。 ささいなことも、こころに浮かぶことを怠らずに記録できればと思う。

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2006年12月 6日 (水)

近未来通信 その4 新聞の社説「紛い物IT投資の実態解明を」

 ずっと購読している新聞が標題に書いたタイトルで社説を掲載した。
 結びは「・・・一般投資家を悪質な事業者からどう守るか、発生した被害を早く少なく止める方法はないか、規制緩和の時代に見合う、一般投資家の保護策が必要だ。行政と民間で知恵を出し合い早く手立てを考えたい。」である。

 新聞広告が結果的にこの詐欺と思しき事件に何らかの関わりをもってきたことへの言及、反省のことばは全くない。 この事件に関するブログのなかには「新聞社は 近未来通信からの広告収入を返上して被害者救済に当てるべきである」との意見も掲載されている。

 読者が広告を鵜呑みにして受けた損害をいちいち新聞社が補償することはできない相談とは思うが社説で主張しておられる「発生した被害を早く少なく止める方法はないか」に関しては、今回の事件では、新聞社ができたことは多くあったのではなかろうか。

(12月7日一部修正)

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2006年12月 4日 (月)

近未来通信 その3 新聞広告の品質管理

 今日の新聞によると、近未来通信に詐欺容疑で捜査が入ったとのこと。好奇心をもって見てきた同社の新聞広告の中身が解明されようとしている。
 この会社については、そのいかがわしさがブログなどを読むうちにこれまでにいろいろととりあげられたいることを知った。

 この会社の投資勧誘広告は大新聞に継続的に掲載されてきている。 結果的にはこれらの広告が同社の容疑となっている詐欺行為に関わりをもってきたことになる。

 新聞広告の内容の正しさについては新聞社は保障の責任は持ちにくいと思う。 しかし、風俗的ないかがわしい広告がないことを思えば、何らかの自己規制は行ってるはずである。

 広告の内容の適否を判断するには、新聞社は大きな武器、早期警報システムをもっているはずである。 俗に言う垂れ込みである。 これにより、広告についても品質を無数の読者の目をとおして正していくことができるように思う。 

 新聞社には今回話題の会社の標榜するIT業務の専門家を揃えていること、IT関係雑誌をおびただしい数発行している子会社をもつところもあることを思えばなぜという気がする。

 新聞社は 企業の製品について常に品質の管理の徹底を提唱しておられるが、みずからの記事(広告もその一部として)の品質管理についてもご関心を持っていただきたいと思う。

 監督官庁の責任はどうか

 民にできることは民に、自己責任、ハイリスクハイリターン などなどが 構造改革のキーワードであることを思えばあまり言うことは適当でない。

(12月7日一部修正)

 

 

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2006年12月 2日 (土)

大阪府災害時外国人サポーター育成講習会

 今日、災害時に被災した外国人をサポートするボランティアのフォロー講習に参加した。2年まえに研修をうけてボランティア登録されているのでその継続学習が目的であった。

 大阪府危機管理室の担当の方から、想定される地震の被害予想が紹介された。 これまで、よく耳にしていた、東南海・南海地震より上町断層帯など活断層に起因する地震の方がもたらす被害がずっと大きいことを知った。

 1944年の東南海地震の発生時、三重県南部の太平洋沿岸地方に住んでいたので、津波の警戒で小山に避難したことをかすかにおぼえている。結果的には地震・津波の被害は受けなかった。 同じように、東南海・南海地震を体験した人は非常に多数にのぼるし、敗戦前後とはいえ公的被災データも残されていると思われるので、被害予想には実際に起こった前地震との差の解説なども欲しいところである。

 午後は、本講習会の会場であった 大阪市立阿倍野防災センターで防災体験学習。
 阪神・淡路地震、新潟中越地震、想定される東南海地震のゆれを体験するコーナーはなかなかの迫力であった。 その他の体験学習メニューも楽しく、また説明員の方のはなしもわかりやすかった。

 電気火災の原因の一つとなるとトラッキング現象(コンセントに付着した水分を含む埃などでゆるやかなショートを起こし発火にいたる・・正確な定義ではないが)の実験も見せて頂いたが、そのプロセスがよくわかり大変有益であった。  

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2006年12月 1日 (金)

近未来通信 その2 総務省の立入検査

 近未来通信㈱に電気通信事業法第166条2項にもとづく総務省の立入検査が実施されたとの報道のあと、日経新聞11月28日(夕)に、同省データ通信課の課長の方の「現時点でサービス提供はできており利用者との間で大きなトラブルは生じていない」とのコメントの記事をのせた。

 30日の同省のプレス発表http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/061130_11.htmlとこれによる新聞社の報道によると、先の記事とはことなり、近未来通信が112局としている中継局のサーバーは実働7局配置の7台、(合計では2466台と公称)にすぎず、平成17年7月期の通信による収入は3億円(全売り上げ181億円)と、実体の薄い通信事業者であるようである。

 一連の報道を読んでいるうちに、第一種電気通信事業とか、第二種・・とかの区分は2004年になくなり 法令できめる規模を超える事業者は登録制、それ以外は届出制に変わっていることを恥をかきながら勉強したことになる。

(2006年12月4日一部修正)

 

 

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