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2006年6月26日 (月)

鉱山用エレベータの事故例

 エレベータの事故例をインターネットで検索したところ少ない例の一つとして米連邦労働省鉱山保安・保健局のホームページで紹介されているものがあった。
 事故は1994年3月28日にオハイオ州南部の炭鉱で発生した。 4人の鉱山労働者が地表部でエレベータに乗り込み毎分600フィートの正常速度で300フィート降下し坑道部へ達したが、エレベータはそのまま方向を転じ加速しながら上昇を始めた。 危険を感じ非常ボタンを押したが応答なく、こんどは上部構造と衝突を予想して全員床に伏せた。
 エレベータは上部構造と推定毎分2400フィート(通常の4倍)で激突し、4人は天井へ叩きつけられ、大怪我を負った。

 事故の紹介は、保安・保健局の電気の技官の方が、この事故を契機に作成した技術指針「鉱山用エレベータの電気安全設計」のなかでされている。

 この設計指針の内容は最近のエレベータ事故の原因などを調べる場合にもヒントになりそうである。 時間を見てすこしづつメモにしていきたい。

 

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